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痛いのは嫌だよ

独映画「かえってきたヒトラー」をアマゾンプライムで見ました。

感想を。

 

第3次世界大戦が起こるにはと言う問題提起な映画でした。

ヒトラーが現代にタイムスリップして「なんだこいつ面白いやつだな」と

マスコミに拾われて「ヒトラー物マネ芸人」としてマスコミを縦横無尽に

駆け抜けます。最終的にスーパースターとなったヒトラーが、自身が書いた本の

映画化で終わるというストーリー。

 

ヒトラーの「私が悪ならば私を選んだ民衆も悪だ。」(超意訳)的なことが

心に響きました。

 

この映画には移民問題が裏テーマとしてあります。日本も例外ではありません。

極端なのは米国でしょうか。メキシコとの国境を閉鎖してるそうですが。

欧州米国日本と右傾化しているという話ですが他民族が共存できるのかどうか。

多民族国家の米国ですら移民を拒否してると言うのに。

 

兎にも角にも右傾化で戦争が起こりえる話と言うのは頂けません、前例があるだけに。

私は国の為に働くことはやぶさかでは無いのですが戦争に行けと言われたら

断固として拒否します、痛いのも痛がらせるのは嫌だよ。

 

何を守るために戦うのか。国家のプライドか、富裕層の為か、国民の為か。

「国破れて山河在り」なんて事にならなければ良いのですけどね。