明日もこうして終わるんだね

楽しい事を探すブログ

反出生主義

私はこの反出生主義についてよくわかってないのですが最近見つけた言葉で

面白そうなので日記にしてみます。

詳しくは調べてないので本気で調べたい人はそういうサイトへどうぞ。

 

どうやら反出生主義と言うのは「この世はどうしようもないので子供を産むことは

罪だ」と言う主義・主張だそうです。全く理解できる。

 

私は比較的裕福な家に生まれ、修士を持っているわけでそこそこの学歴を持ち

所謂大手企業と言う所に就職したわけですが、就職した企業がドブラックで

精神を病み今に至る訳です。つまり、恵まれた環境に居たにも関わらず

この世はクソであると認識しました。

 

恵まれた環境であることが必ずしも世界が素晴らしいものであると認識するわけではない

事がわかったのですが、ではどうすれば世界は素晴らしいものであるかと考えるのかと

思ったのですがそもそも世界はクソなので素晴らしくもなんともない。

 

世界が素晴らしく無い事が子供を作らない事と繋がるかどうかは知りません。

そもそもS〇Xすればある程度の哺乳類は子供ができる訳だから

世界がどうのなんてのはどうでもいい訳です、気持ち良ければ良いという考え方。

 

もしくは最近はそういう考えも減りましたが子供を持つことで社会的に認められる

と言う場合もあり、そういう人間は自分優先で子供を作るのかもしれません。

 

S〇Xが気持ち良いとか社会的に認められたいとかいう子供みたいな大人が子供を作る事で

毒親が産まれるんでしょうね。

幸い私の両親は私の病気に理解は無いものの立派な人達です。

 

不幸中の幸いで私は比較的不細工ですから異性にモテず、しかし一時彼女がいたことはあり

性〇為をしたことはあるものの子供を作ったことはありません。

だからこそ自分が反出生主義の方と近い考え方が出来るのでしょうが。

 

ルイ・アームストロングの有名な曲に「この素晴らしい世界」と言う歌がありますが

そんな歌でも歌わないと世界は「素晴らしい」とは思えないんでしょう。

まぁルイ・アームストロングぐらいお金持ちで社会的に認められていると世界は

素晴らしいものに見えるのかもしれませんが。

 

逆にお金持ちで社会的に認められていてもドラッグに助けを求め死んでいく人もいます。

サタデーナイトライブや映画「ブルースブラザーズ」で有名なジョンベルーシや

ホイットニーヒューストンとか。お金も名声もあるのにドラッグに溺れる

こんな世界が素晴らしいのでしょうか、知らんけど。

 

だからと言って反出生主義を他人に押し付けるのは滑稽な話で

子供大好きとか未来の世界の担い手を作るのだとか色々事情はあるので

その辺は私個人的な意見として持っていこうと思います。

いや実際子供は可愛いですよ、変な意味でなくて純粋に可愛いと思う。

 

生来の担い手なんて良い言葉使いますが結局は介護要員とか考える訳で

本当に子供が大事だと思うなら生きていくには必要十分なほどの資産を

残さないとダメだななんて思ったりします。

そんなことを考えると子供を作れるのは上級国民様だけになり

すぐに世界は崩壊するか、もしくは革命でも起きるんでしょうが。

 

何か饒舌になった日記ですがそれだけ生きる事、特に子供と言う他人を

生むことに関して無責任な人が最近ニュースになってるなと

思ったような気がしないでもないです。