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怒りと平常心と

漸くですがマンガ「鬼滅の刃」を読みました。とは言ったものの23巻をまだ読んでいないので最後どうなったのかわかってはいないのですが、22巻まで読んだ感想は非常に面白かったです。ネカフェだったんですが土日の2日間で22巻を読み切るぐらい集中できる面白さでした。鬼一人に対して1-2巻で終わるのがスピード感があって良かったです、途中でだれることもなかった。

 

漫画の中でよく描写されていたのが各キャラの怒りという感情でしょうか。炭治郎が怒りを力にしていましたが途中で平常心を持って戦う事で技の精度が上がっているという話だったような、1回しか読んでないのであんまり覚えてませんがそんな感じだったと思います、あってる?

 

アンガーマネージメントなんて言葉がありますが怒りを抑えるのではなくて怒りをうまい具合に気合や根性とくっつけてやる気に繋げるというのがいいんじゃないでしょうか。怒りと言う感情とやる気なんてすごい良い相性ですよ。爆発的に仕事や勉強が進む。怒りを抑え込むんじゃない、怒りのベクトルを変えるだけ。かつですよ、怒りのベクトルを変えつつ平常心を持つ事でいつもできることができるようになり、そして怒りで爆発的な成果が生まれる。そんな気がします。

 

怒りに支配されてしまうとどうしても仕事にブレが出ます。ミスも出ます。そこで怒りながら平常心と言う技ですよ。竹中直人さんの怒りながら笑う人じゃないですけど、そんなダブルスタンダードな感じで。怒ってるけど平常心、これ大事。

 

そんな鬼滅の刃最終巻23巻は自分で買って読もうと思ってるんですがどこにも売って無いですね。増刷されるまで気長に待ちますか。