結論から言うと生きて良い人も悪い人もいません。誰もがこの世にたまたま存在しているだけ。たまたま人間が集団で生きていくようになってその集団の中でカースト制度を作ってできたのが優性思想だと思われ。この世の誰もが今死んでも泣く人はいるかもしれませんが世の中は何にも変わらない。明日も同じように東から太陽が昇ってくるだけ。
この世界は全て無意味であります。ただ存在しているだけ。人間は知性を持っているのでそれを自認すると精神崩壊してしまいます。だから人生には目的を持つのが大事だと思っています。だって生きていても無意味なんだから何かしないと心が潰れるで。
メンタリストのDaigo氏が「ホームレス死ね」みたいな事言ってましたが人間なんて誰もかれもが死んでも良いと思います。それだけクズだらけ、というか人間はクズなんだよ。話がそれましたがホームレスの人は望んでなったのかとは思わないんですよね。例えば実家に恵まれない毒親育ちとかそういう環境の人っているんですよ。孤児だったりするんですよ。そういう人に恵まれた環境の人が「お前は努力が足りない」って言うのは違うんじゃないかな。
失敗したのもたまたまなら成功したのもたまたまなんですよ。「成功者はすべからく努力している」とかいう漫画もありましたが失敗者も努力はしたんですよ。結果が違っただけであって。
ホームレス死ねとか東京貧困女子とか話を聞くとなんか世の中おかしくない?って思っちゃうんですよね。羅生門の世界かよ、みたいな。今は令和ですよ。
今この状態を招いてるのは政治と経済が悪い、と思います。トリクルダウンは起きなかったし非正規社員は増えていき中抜きばかりされている。巨大企業は内部留保を増やし続け賃金に反映しない。今まさに政治の英雄、経済の英雄が求められている、と考えています。
閑話休題。
生きて良い人とか悪い人っています。ただそれはその人の個人的な感想であってインフルエンサーが言うのは良くないかな。人間は聖人じゃないからDaigo氏の感想も一つの意見であって世の中が全員そういうわけじゃないのですよ。生きたい人は生きれば良いし死にたい人は死ねばいいし、それだけな気がします。