毎日毎日会社と家の往復でおじさん生きてる気がしないんですよ。ロボットみたいな生活。ロボットの生活しらんけど。何かこうトキメキとか欲しいわけですよ。昨日まであった「よりもい」とか言う名作アニメはもう2度と新鮮な気持ちで見れないわけです。さっき5話と13話を再度見てやっぱりめぐっちゃんは良いなぁとか思いましたけども。
「よりもい」の「きまり」じゃないですけど何歳になっても変化とか新しい事っていうのを欲するんですよ。常に新しいことを感じていたい。何でもいいわけじゃなくて自分の心のコンパスが指す物に興味を持ちたいのです。ただ残念ながら今はそれが無い。
大体「よりもい」を見たのも最近泣いてないなぁなんて思ったので感動物アニメを見ようとしたのがきっかけでした。結局泣きそうになったのは5話と13話だけで後は目頭が熱くなるくらいだった、ちょっぴり残念。たまには泣くのも良いわけです。
ちょっとした変化にこそ自分が生きている実感を感じられるわけですよ。例えば帰り道を変えてみたり、普段寄らないお店に寄ってみたりとか。そういうちょっとしたことで良いんですよ。そうじゃん、それでいいんじゃん。
アツアツのおでんを口に放り込まされて「熱ーい!テリーこのやろー!」とか板を割ろうとして割れなくて板の角で殴られて「痛ーい!テリーこのやろー!」とかやらなくてもいいんです。明日帰り道の違う角で曲がるだけで新しい冒険が始まるんですよ。そう!まさに「お兄ちゃん!生きてるじゃーん!」です。
というわけで明日はちょっと違う帰り方をしてみようと思いました。