明日もこうして終わるんだね

楽しい事を探すブログ

【真似】自由と不自由の等価性【すんなよ】

30歳手前でいわゆる普通の人生を外れてみたもんで46歳を迎える今となっては普通ってなんじゃろと思う次第でもあります。もはや46歳、人生のレールなんてとうに踏み外していますが結構砂利道の人生も素敵なものねと感じています。

 

はてさて最早半生も終えた今、縛られるものも無くのんべんだらりと生きていますがこれは若い人にはあまりお勧めできないですな。というか絶対真似しないでくださいね。私はもう取返しなんてつかない人生になってしまいましたので残りの人生は楽しく生きると思ってますがなんといっても地位も名誉もお金も無いのですからね。これに我慢できないと下手したら自殺しますよ。気を付けてください。

 

まだ若い方には目標をもって人生に取り組んで頂きたいですなぁ。とにかく働き、伴侶を見つけ子供を持ち、マイホームを買い余生を過ごすという昭和の生き方を目指すのが良い。できるかどうかは置いておいて目指すことで人生に張りが出ます。次はあれだ、次はこれだと。

 

私みたいな人生も悪くはないんですが若い方が最初から目指す人生じゃない。途中で気づいてこういうのも有りだなと思った人が生きていく道ですよ。目標を持って生きる、それがダメそうなら別の人生に方向を向けるというのが良いんじゃないでしょうか。

 

人類が生まれてからずっと人生は生き辛いものでしょうがあっちだこっちだ生きていく人生もまた一興、レールに乗った人生もまた一興です。楽しく生きましょう。

 

最後に一句。「この世をば 我が世とぞ思う 望月の 欠けたることも なしと思えば」。月なんて欠けたり満ち足りするもんですよ。人生も一緒。アップダウンファンクですよ。