生きていれば楽しいことも辛いこともあります。人生楽ありゃ苦もあるさ。
楽しいことを楽しいと思うために人生のスパイスとして苦があるのではないかと
考えております。
毎日楽しいって慣れちゃいますからね。たまにある苦も必要悪ですか。
平々凡々な人生なんてあるんでしょうか。signカーブのように人生は波を
持っていると思います。できるだけ振幅は小さい方が外部からの影響が少ない気が
します。
ご馳走もたまに食べるから美味しいわけで毎日食べたら飽きるし体を壊します。
「1日外出録ハンチョウ」と言う漫画の3巻にあった話ですが、
沼川「こんな美味しいものを食べたら・・・もうやっていけません・・・。
あんなパサパサの飯では・・・」
大槻「そのパサパサの飯があるからこそ・・・今日の感動があったんじゃないか・・・?
毎日こんな良いものを食ってたら、この感動は味わえんよ。」
苦しむ事を肯定するわけではなくて苦しみは少ない方が良いんですが、
日々が平凡だったりするとたまの贅沢がご馳走になるんですよね。
苦しみを我慢すると言うよりは楽しみの前段階が来たと考えると
今の逆境を乗り越えられるかもしれません。