今週もTVKの西遊記の再放送を見ているところなんですがやはり面白いですね。孫悟空と猪八戒、沙悟浄のやり取りが子供みたいで楽しい。あぁ言う掛け合いってのはやはりプロの役者さんだなと感じています。
第5話は「反抗期の妖怪」と言うタイトルでセイテン大王と言う妖怪が出てきました。これがまぁ駄々っ子みたいな大人で社会にもよく居るタイプです。大人に認めて欲しいからと自分の力を使って悪事を尽くしておりましたが三蔵法師一行にやられてしまい改心したと言うお話です。
話の中でセイテン大王が三蔵法師と猪八戒を誘拐し食べてしまおうとするのですが孫悟空がセイテン大王の父親である牛魔王に化けて屋敷に侵入し二人を助けようとします。しかしセイテン大王の恋人であるキビに化けの皮を剥がされてセイテン大王にばれてしまいました。セイテン大王の部下に取り囲まれてしまった孫悟空はキビを人質にして難を逃れます。
キビを連れて帰った孫悟空に沙悟浄が言ったのが今日の日記のタイトル。私も若い頃は勝てば官軍負ければ賊軍なんて平気で嘘ぶいていましたがここ数年は如何にスマートに目的を達成するかを重視しています。
目的の為なら何でもいい訳じゃない。ちゃんとルールがあってそれに沿って行動しないと猿と同じです。孫悟空の事じゃないですよ。
ルールがあるから何でも安心安全に出来るんですよね。目的の為に何やっても良いのなら戦争や犯罪だらけになってしまいます。
私もルールに則って、しかし目的を達成する為に鋭意奮闘しております。思い通りにならないこともあるし、このルールいる?っていう事もありますがルールはルール。目的も大事、手段も大事。
ルールを守って楽しく生きましょう。