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難関私大と地方国立大学

今年ももう終わりますがいよいよ大学受験本番シーズンが近づいております。共通試験も始まりますし1月終わりからは私大の受験が始まります。今日は難関私大と地方国立大学の理系について書きます。注意点は筆者が明治大学理工学部卒という事で私大よりの意見になっていることです。偏差値は河合塾を参考にしております。ちなみに地方国立の方は読まない方が良いですよ、すっごい毒舌ですから。

 

さて難関私大は早慶上理ではなくてMARCH(明治、青山、立教、中央、法政)を指します。早慶上理は最難関私大ですね。地方国公立は旧帝大や神戸、横浜国大、筑波を外した純駅弁大学とします。ここで想定するのは岩手大学とか富山大学とかですか。

 

まずは教科数のお話からです。ご存じ共通試験は5教科7科目ありますので地方国立大学受験者は科目数が多いです。一方私立大学は大体3教科3科目ですね。わーやっぱり地方国立の方が科目数多くて大変!って思うんですが得点率は千葉大や広島大でも7割5分程度です。その他地方国立では6割程度になります。6割って英語200点満点で120点です。しかも2次試験は地方国立でも3教科3科目です。

 

次に偏差値の話になりますがセンター6割の地方国立の2次試験の偏差値を見ると大体50前後です。一方MARCHは60前後です。これもう語る必要無いでしょうが地方国立大学の合格者じゃMARCH合格は無理なんですよ。同じ3教科3科目ですよ。地方の方は国立尊重主義ですが現実問題地方国立大学合格者じゃ日東駒専も難しい事がわかりました。日東駒専も偏差値55程度ありますからね。情報社会になったと言っても地方では未だに情報過疎という事がわかります。岩手大学行くよりも日大行った方が絶対良いだろ、これ。

 

最後に就職のお話ですが大学HPを見てください。書くの面倒くさくなってきた。

 

ただその地方に生きる人には純駅弁大学は素晴らしい存在だと思います。お山の大将極まれり。天才扱いされて良いんじゃないですか。一方MARCHは上に早慶上理があるし、東大、東工大、一橋大、東京医科歯科大、横浜国大、筑波大と難関国立大学があるので自尊心は低いですよ。平身低頭な態度でやっております。この日記では違うけど。

 

なんでこんな日記を書いたかと言うと昔岩手大学卒の奴に「私立www」と笑われたことがあって、いやお前痴呆国立じゃねーかと思ったからであります。かっぺは田舎で稲でも植えてろと言う意見でこの日記を終えたいと思います。