グレイテスト・ショーマンを見ました。大変面白かった。そして感動した。
ストーリーを書く気は無いので是非見てください。
成功って良い響きですね。お金持ちになってなんでも出来そう。
努力した成果が目に見えますものね。
ただこの映画は成功だけを良いものとしていない、お金が成功の結果とは
していないのです。
努力した時に周りにいた人が成功の結果と言っていると感じました。
つまり仲間が大事だと。
主人公のバーナムは一時的に成功(お金)に気を取られてしまいますが
最後は何が大事かを見極めています。
それは家族や仲間だったという訳です。
そしてその仲間たちこそ世間では受け入れられにくい人たち。
バーナムは彼らに仕事を与えお金を稼ぐ方法を教えたのです。
それはとても大事なこと。
世間では受け入れられにくい人でも愛したり愛されたりしたいのです。
それは異性愛であり家族愛であり、そして自己愛でもあります。
そんな大切な自己愛を教えてくれるのがこの劇中歌。
どんな人間でも愛する資格、愛される資格があります。
そんな思いをこの歌は伝えています。
まずは自分を愛する事、そこから他人を愛することが始まると考えます。
私も自分をもっと愛してみようと思います、そして他人を愛してみようと。