最近ダイバーシティとか言われてますが日本ではまだまだ浸透していないなと感じています。ダイバーシティとは多様性と訳されます。色んな生き方があるんだよと意訳してもいいんじゃないでしょうか。所謂普通の人生を外れたけどまだ頑張ってるおっさんが今日の日記を書きます。
若い頃は自分が無いので他人を目標にして生きていくものだと感じています。芸能人とかスポーツ選手とか華やかな人を目指す人が多いんじゃないでしょうか。でもそれは一部の人だけが成れるもので大抵の人は途中で自分の人生に切り替えます。何が出来て何が出来ないかを理解し自分の人生を選択するのです。
それでも自分の人生は何かはっきり見えないはずです。だって自分の人生は自分の人生なんだから唯一無二です。先は見えない。だから他人と比べ自分がどこにいるか位置付ける。それはとても安心できる行為で私もそうやって生きてます。
他人と比べる行為は自分の人生を確認できて安心できますが時に自分を不安にさせます。大抵の場合、自分より上を見て不安になるから。他人と比べる事の安心感と不安感は同じ量だけあるんじゃないでしょうか、等価だと思います。
他人を意識し過ぎて自分が何をしたいか迷ってしまう時、こんな歌を思い出してほしいなと今日はこの曲をご紹介します。以前もしたような気がしますがまあいいか。
この歌詞にある「You only see what people want you to see」と言う歌詞が大事です。
私が訳すとこうなります。「君は、「皆が君にそうなって欲しいと思う人生」だけをおくってる。」と。つまり、自分がなりたい人生では無くて皆がそう望む人生をおくっていると言う意味になります。皆とは肉親なのか友人なのか誰かはわかりません。社会かもしれませんし、政治かもしれません。
相手の期待に応えるという事は必ず悪い事では無いですが場合に寄ります。多少は自分を殺すことも社会では必要ですし、我がままであれとは言いません。ただ、自分を持つことはとても大事だなと思います。社会性を無くせとか言ってませんよ。社会性は大事。
好きなように生きると言っても中々そうは生きれません。ただ自分の夢や目的を持って生きることが大事かと思います。仕事をする為の人生も有りですし、家庭や趣味に生きるのも有り、夢の為に生きるのも有りですよ。
海外の事は良くわかりませんが日本も決して悪い国では無いと思います。好きに生きることはできますからね、良い意味でも悪い意味でも。ここでこうやって好きなことを書けるのも自由な証拠ですよ。
こうやって好き勝手日記を書いてますがそれが出来るのも好きに生きられるから。だったら好きに生きたら良いじゃないですか。好きに生きましょうよ。