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差別を無くすことはできるか

2017年10月2日にアップロードされたこちらの動画をご覧ください。

 


「他人を尊重できないなら出ていけ」 米空軍士官学校の校長

 

多種多様な人種が集まるアメリカだから起こりえる差別、だけではなくて日本でも同じ差別が起きていると思います。人種差別はもちろん様々な差別が日々繰り返されております。

 

果たして差別は無くすことはできるのでしょうか。昔の会社で差別やいじめは無くならないと言っていた人が居ましたがそれはそうかもしれません。しかし、だからこそ差別を無くす努力をするべきと言っているのがこの動画でしょう。

 

私もこのブログで差別的発言をしたことがあります。これは私自身が差別を受けていると感じての発言だったと思います。差別の始まりは誰か、何時だったのか。差別を受けたから差別をし返すと言う無間の連鎖はどこかで断ち切らないといけないとわかってはいるものの、自分を守るために自ら差別をすることは止められません。

 

差別はある、だから無くすべきとアメリカ的考えと差別は無い、問題視すらしないという日本の考えはどちらが正しいのか疑う余地もありません。

 

差別はある、過ぎたことは過ぎたことでそれを忘れないで次につなげていこうという歌がこちら。米映画「Hair Spray」の「Come so far」です。

 


Hairspray Live! - Come So Far [Got So Far To Go] (Lyrics)

 

差別を理解できない人もいますし、そういう人はごく自然に差別をしていきます、これはその人の性根や教育にも依存します。だから差別は絶対に無くならないと言うのが私の持論です。