「社是とか意味わかんね」「給料さえくれたらええねん」と会社員時代は思っていまして事業に対する大義名分なんて意味不明とすら思っていました。というか今も若干思ってるんですがこの動画を見て事業とは何か、社会的貢献とは何かを教えられました。
それがこちら。
美容師の赤松さんは発達障碍児を相手に商売しています。発達障碍児は予期しないことへの対応が苦手なので急に頭を触られるとパニックになるそうです。だから次に何をするかを教えて子供を驚かせないように工夫しながらカットされています。発達障碍児のご両親はこういう美容院を探すのに苦労されているらしく赤松さんはこのスマイルカットと言う活動を全国区へ広げるよう頑張っておられます。
さて私の事業はどうでしょうか。今のところ高齢者の情報スキルを上げるとか言ってますがそれはそれでいいんですが大義になってない。大義があって事業を起こすのか事業を起こしてから大義を作るのかはどっちが先でもいいんでしょうが、とにかく大義がないと虚業になってしまうような気がします。
高齢者のパソコンスキルを上げてどうするのか、どうしたいのか、どうなるのがいいのか、この辺を突き詰めて考えていこうと思います。
