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反出生主義が浸透しても人間は生まれ続けるが超少子化は続く

このブログの視聴数1位の日記がタイトル「反出生主義」だったりするんですが、反出生主義が社会に浸透しても人間は生まれ続けるよなと言う日記。

 

そもそも異性とセ〇クスしたいじゃないですか、気持ちいいし愛を感じるし。本能は止められないんですよ。だから反出生主義が浸透して行っても何にも考えてない馬鹿は子供を産むのです、だって絶頂ア〇メ中〇しS〇X(長いので以下「絶X」)なんて男からしたら征服感凄いもの。

 

ただ、日本では超少子化になってますよね。これだけ絶Xは気持ちいいのになんでだろうと思ってネットで調べてみました。そうすると内閣府のページにいろいろ情報が載ってるんですよね。どうせ御用学者の作文だろとか思ったんですが中々信じられるかなと思いまして引用いたします。

 

内閣府 Cabinet Office, Government of Japan
第2章 なぜ少子化が進行しているのか

www8.cao.go.jp

 

第2章を読むと未婚の理由として1位は「適当な相手にめぐり合わない」って書いてあるんですよ。確かに社会人やってると出会いが無いなとか感じています。

 

そして次のリンク。

第2章 8.(4)結婚していない理由

www8.cao.go.jp

結婚していない理由の1位は「経済的に余裕ができること」になってるんですよ。

適当な相手にめぐり合わないのが原因なのかお金がないのが原因なのかわからない。

 

 

良く読んでみると「結婚していない理由として「適当な相手にめぐり合わない」をあげた回答者(1,894人)が、
どんな対策が結婚を希望する未婚者のために重要だと考えているか(p.148参照)をみると、
男女とも全体の傾向と同様に「雇用対策をもって、安定した雇用機会を提供する」(男性47.9%、女性が50.1%)が
最も多くあげられている(図表8-4-5)。」と書いてある。

 

なるほど、「適当な相手にめぐり合わない」原因が「経済的に余裕が無いから」という事ですか。お金があれば適当な相手にめぐり合えるのかと言う点に関して甚だ疑問ですが、家庭を持つにはお金がかかるというのは納得できます。

 

思うのですがお金が無いから相手を探せないってすごい理性的ですよね。馬鹿だったら金があろうが無かろうが好きになったら口説いちゃうんでしょうし、金が無くても結婚して子供を作ってる。馬鹿がいる限り子供を作る人間は出てくるわけですよ。反出生主義の全ての子供を産まないというのはここで破綻するわけです。

 

大多数の日本人が理性的になりすぎて、金が無い⇒結婚できない⇒だから結婚しないと言う、過程は違えど目的は反出生主義と同じになってる気がします。それがこの超少子化と言う結果ですよね。

 

ではどうしたら反出生主義から脱却して、と言うかそういう思想にならないような社会になるのかを考えたら、企業の談合をある程度許可し物品の価格を吊り上げるように仕向け企業に利益を産ませ、雇用や給与に反映させるようにすればいいのかなとか。もちろんトリクルダウンが起きないことはわかってるので人件費を営業利益とかの何%以上に設定させて内部留保から税金取るような仕組みを作れば上手く行かないかね?

 

結論:馬鹿がいるから子供は生まれるけど理性的な人間が大多数なので超少子化は続き、日本はここ50年以内に総人口が2千万人ぐらいになって移民に乗っ取られるのかなーなんて思っています。

 

追記:移民の社会になってマイノリティーになった日本人は出生主義者の子孫だと思うと胸が熱いです。