とある友人をとある事で助けたときに彼は「人に助けられるなんて俺はなんて良い人なんだ」と言いました。最初何言ってるんだろうなと思ったんですがよく考えるとこういう意味でした。
1:彼は全ての人が他人に気遣う事はないという考えである
2:それでも自分を助けてくれる人がいる
3:それは自分が良い人だからだという理由に行きつく
これは革命的な考えです。よく「周りに助けられて」とか「私一人では何もできなかった」とか言う謙虚な人がいますけど、この考えは自分が如何に素晴らしいかを語っています。自分と言う人間は良い人だから皆が助けてくれるんだ、自分は助けられるに値する人間なんだと自信につながる考え方です。私はこういう考えをしていなかった。過信をするのは生き辛いでしょうが自信を持つのは良い事だと思います。こういう考え方は自信だと思います。彼は自信を持って生きているなと思いつつ、私もこういう考え方で生きていこうと思った次第です。
誰かに助けられるなんて俺はなんて良い人なんだろうなぁ。