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出生主義

このブログの最多アクセスページが「反出生主義」なんですが皆さん興味が御有りのようで。生涯独身率が30%に迫ろうかと言う世の中だとこういう考えを持つ人も多いんですね。御多分に漏れず私も生涯独身のようですのでそういう日記を書いた訳ですが。

 

反出生主義の良い所は生まれてしまった人にはもう生きるしかないよと言ってるところですね。産むと言う行為は否定的ですが生まれてしまったなら上手い事生きていこうとそう私は感じています。

 

このブログを読んでいる人は当然生まれてきた人、つまり今生きている人なので全員が生きていくのが良いのです。死ぬことも一つの手ですが誰でも最後は死ぬわけですからそういう楽しみは最後まで取っておきましょう。

 

さて子供です。私は子供がいないのですが他人の子供は可愛いと思いますよ。無邪気で我がまま好き勝手生きてますがその純粋さは大人の目を引き付けます。じゃ自分の子供を持てばいいじゃないと言われればそこは反出生主義になる訳です。

 

なんて言い訳してますが今は自分がこの世界の主人公で自分が好きな時に好きなように好きなことをできる。この自由と引き換えに子供を持つかと言うと非常に難しい。子供ができると子供が主役になります。私は脇役になり子供を育てる為に粉骨砕身する訳ですがうーん私にできるかな?

 

と言うのもかなり飽きやすい性格なのですよ。でも子供が出来たら「もういらない」とは出来ないわけです。産んだ責任がある訳ですから自分が死ぬまで子供を見守っていたい訳です。でも面倒くさい。あぁ面倒くさい面倒くさい。

 

という訳で私の場合面倒くさがり屋の言い訳で反出生主義に繋がったのかもしれません。逆に言うと責任感が強すぎるのか。もっと気を抜いて流されるままに子供と生きていけば楽しく生きれるかもしれませんね。

 

好きな事だけして生きていたいんですよ。そういう生き方もありでしょう。皆が画一的になっては面白くない。ダイバーシティな世の中ですからね。もちろん子供を産んで育てると言うのもメジャーな生き方であって欲しいなと思います。