Youtubeに日本人の高校生がアメリカのホームレスの方にハンバーガーを配る動画と言うのがありまして見ていたら色々思う所が有り日記にします。
まずはこちらの動画。
社会の役に立ちたいと思いながら特に何をしていいかわからないと思ってるんですがこういう行動が良いんですよね。日々の食べ物に苦労している人に食べ物をあげる。それが1回の食事にしかならないかもしれないけど1回はやり過ごせるんですよ。
日本では最近ホームレスの方をほとんど見ませんが最近は色々な会社や協会が一時避難所（シェルター）を提供しているようです。日本のホームレス救済策は社会的に生きていく方法を提供すると言う事なのでしょう。アパートを紹介したり仕事を紹介したりすれば日々の糧を得る事ができます、収入が手に入る訳ですよね。これも一つの互助ですよ。
私も昔何か役に立てればと思いボランティアとかやろうかと思ったんですが結局一番の社会貢献は仕事をして収入を得て税金を払う事なんですよね。税金を社会福祉の為に使ってくれれば誰かの役に立ってると思っていいんでしょう。
不幸にも生まれや育ちに恵まれずホームレスになってしまう人がいます。努力や根性では片づけられない問題です。そういう人が生きていける社会こそが相互互助社会では無いでしょうか。あなたがホームレスにならない保証は無いんですよ。誰もが失敗しても生きていける社会こそがこの成熟しつつある社会で必要だと思います。
