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学歴と知識と信用性

今日は中卒、高卒、大卒と言った学歴や人が持つ知識とその信用性について書いてみようと思います。

 

学歴ですがどこが最終学歴でも良いです、あまり気になりません。大卒でもバカはいますし中卒でも弁が立つ人もいます、まぁそんなの例外中の例外ですが。大学で学ぶ知識は役に立つこともありますがそれ以上に学歴の重要性は「この人どんな事でも集中して学ぶ事ができるのね」という信頼を他人に与える為にあると思ってます。そういう意味で中卒、高卒の人は信頼性に欠けますね、実績が無いから。でも中卒、高卒の人でも何かの実績を積めば信頼はできるようになります。わかりやすいのが司法試験合格者なんて中卒でも高卒でも大卒でも信頼できますよね。でもやはり難しめの資格試験とか経験じゃないと大卒レベルで信用してくれる事は無いかと思います。

 

知識については大卒が信頼できますね。どの学問でも体系的に学べるのが大学で偏った知識にならないんですしね。中卒とか高卒の人でも知識あるかなと思うことがありますが知識の偏りを感じることが多いですね。外見について詳しそうに見えて中身見えてないとか。「インターネットで調べました」っていう知識は豊富なんですけどその裏が見えてないというか。

 

仕事探ししてるとわかるんですが学歴に高卒を求める起業がやたら多いですよね。中卒だとそこに引っかかって仕事が探せないなんてのも悲劇です。民間の仕事紹介所だと大卒が基準になるわけで高卒でも厳しくなります。

 

知り合いが中卒でいるんですが確かに博識ですが諸所嘘というか間違った知識を持っているんですよ。ただ彼はインターネットの情報しか調べる手段を知らないので自分で嘘をついているのがわからないし彼の中では正しいんですよね。こういう意味で校正のある本と言う信頼できるもので調べる癖をつけるのは大事だと思います。

 

さて自分の事ですが大学院を出ていますが専門的な知識は無いわけではないですが博士に比べるとかなり足りてないかな。ただ体系的な知識は手に入れているのでその分野で何かをしようとすると取っ掛かりが楽です。

 

そんな訳で学歴と知識はその背景を知らないと信用性が無いなと思った日記でした。