人は生きていると何かしら困難にぶつかりそれを打破していこうとします。
時には逃げることもありますが問題に関して知恵を絞り行動して
一歩先へ進もうとするわけです。
果たして人間は成長すべきなのでしょうか。
成長した先にあるものは何なんでしょうか。「死」が最後に待っていて
その先に何を持っていけるのでしょうか。
今築いた物は恐らく何もそこに持っていけないでしょう。
それでも人は精神的に成長を求め強くなろうとしていきます。
人はどこまで成長できるでしょう。ある程度の成長は可能でしょう。
嫌いな人とでも協調できたり、嫌な事に立ち向かったり。
何を目指してるんでしょうか。
宗教チックになりますが私の答えは「成長する事自体が人生の意味」だと
考えています。同じ自分でいると平坦な人生になりがちです。
だから仕事や趣味や家族を通して成長していくのでしょう。
「人生に何を求めているんだ。欲望のままに生きろ、意味ではない(超意訳)」とは
喜劇俳優チャールズチャップリンのセリフですが、成長こそが人生の意味であると
感じています。
私も今正に仕事で協調性やチームワークについて勉強中です。
これが次の成長へと促す事でしょう。