昔ソウルミュージックが大好きな人がいて、余りに好きすぎてお店を出しました。
私はその人、そのお店のマスターのブログが好きでよく読んでいました。
幸い機会が有りそのお店へ行くことが出来たのですが素敵なお店で
たった1回の訪問だったのですが美味しいお酒とソウルミュージックを楽しんだのを覚えています。
残念ですがとある事情でお店は閉店してしまいました。
マスターのブログで知った曲がDazz BandのEveryday Loveと言う曲で
彼が言うには冬に合う曲だそうです。私も冬になると必ずこの曲をかけ楽しんでいます。
透き通った曲調が冬の透明な空気に合うのでしょう。
人は常に岐路に立たされています。何かを始めたり何かを辞めたり、何かを続けたり。
マスターも閉店と言う道を選びました。その選択肢は必ず後々正しい道へ続くと
信じています。
ただここにも1人その店が好きな人がいたという事を日記に残しておきたいと思います。
四谷にあった素敵なソウルバーのお話でした。