４５年生きてきて管理職をやったことが無いので今回のブログの信憑性は皆無なんですがいつもそうなので気にすんなよな！今回は仕事を潤滑に進める為にどうすればいいかと言う考察めいた日記です。
私は転職４社と言う強者でしていろんな会社のいろんな職場を見てきました。日系企業のみなんですがどこも同じ雰囲気。真面目にやろうとしてるのは伝わるんですがパワハラめいたことが多い気がします。人間って強めの言葉で言われると委縮しちゃいますよね、失敗したらまた怒られるという気持ちになって次の仕事に挑戦し難くなります。
「なんで失敗した」とか「どうやれば改善できる」とか原因追及も悪いことではないのですがやった本人もパニくってるので落ち着くまでは把握できません。だから失敗を責めるのではなくまず一緒に原因を追究することが大事です。「なんでなんで」って言い年した管理職が子供じゃないんだからさ。
そういう意味で失敗を容認できる雰囲気作りは大事です。もちろんクリティカルな失敗は叱られて反省するのが大事ですが、そこまでクリティカルな事ってあります？医者とか経営コンサルとか人の生き死にや会社の存亡に関わるような事ってあんまりないですよ、普通のサラリーマンには。そこまで責任持たせてくれるような大した人間か？お前は？と思ったりします。
話がそれましたが雰囲気作りは他にもあります。雑談がしやすいとかも大きな点ですね。雑談から生まれる事って多いと思うんですよ。新卒で入った大企業の研究職をやっていたんですがタバコ部屋の雑談で解決することって結構ありましたよ。なんか雑談の力をなめてる人が多い気がします。そしてそういう人に限って大したアイデアを出せないとかあるからなぁ。他にも雑談でストレスが発散されることもあるわけですよ。プライベートの話をしてみたりとか趣味の話をしてみたりとか、そういう多様性な話題が仕事の幅を広げるんじゃないでしょうか。
もちろん仕事のスタイルは多種多様ですから雑談が嫌いな人もいると思いますし、静かな環境を用意するのも大事だと思います。ただちょっと静かすぎるな、どこの会社も。
人は石垣人は城って言うじゃないですか。朝起きて「さー会社行こう！」って思えるような職場環境を作れてる管理職ってどれだけいるんでしょうね？ほとんど見たことないな。管理できないなら管理職辞めろよと思うんですけどね。
さて、管理職をやったことが無い私が好き勝手言ってますが今後も管理職をすることは無いので自由に言ってみました。ただ仕事をしやすい職場環境を作るのが管理職の仕事だと思いますけどね。
