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【成功】仕事と成果【失敗】

仕事をしていて失敗したことない人って仕事してない人以外にいないと思うんですがどうでしょうか。仕事をしていれば必ず自分のキャパギリギリの仕事を任される事があってそこを乗り切れるか乗り切れないかが大事だったりします。乗り切れたら成功だし乗り切れなかったら失敗だし。ただ失敗したから悪いというわけでもなく失敗をした事で今後同じ仕事が来た時にどう乗り切るかと言う反省することができるわけです。だから失敗が必ず悪いというわけでもない。

 

若手の子って出世欲が強い感じがして失敗をすごい恐れている気がします。これを失敗したら出世できないんじゃないかとか思ってそう。実際失敗が出世につながるかどうかは出世したことない私にはわからないんですが私の今までの人生観だと難しい仕事で失敗した人は出世しているような気がします。あ、もちろん出世にはいろんな要素が絡んでくるので仕事だけじゃないとは思いますよ。人格とかも大事な要素ですからね。

 

会社で給料を貰っているから仕事で売上に貢献するのは私もわかっています。だから売上に向けて皆さん一所懸命に仕事してるわけですからお互いの齟齬も生まれてきたりしてひと悶着もあるわけですが。あいつはあれで失敗したとか足の引き釣り合いも生まれるわけですよ。

 

失敗を失敗として捉えじゃあそれをどのように改善するかと考える事が大事な気がします。考える事が大事。大事な事なので2回言いました。

 

成果主義って嫌いじゃないんですけど何を成果とするか漠然としてるからどれが成功か失敗かわからなくなるんですよね。営業さんだったら売上出したら成功だし技術職だったら新製品を出したら成功だし。事務職は何が成功なんだろうかとふと思います。

 

成功と失敗ばかり考えていると気持ちが滅入りますし、仕事に行く気も起きなくなるでしょう。だったら仕事の結果に対して「これでいいのだ」と考えることってとても大事な気がいます。人生も一緒。「これでいいのだ」と。